vol.21 美しい中世の街を散策2 |
チェスキー・クルムロフ散策、第2弾は旧市街。
スヴォルノスティ広場を中心に、ヴルタヴァ川にぐるっと囲まれているエリアです。
旧市街はお城に向かう通りよりも人が少なく、あちこちに伸びる石畳の通りを気の向くままにぶらぶらと。
細い路地の間から教会やお城が見え隠れして、絵になる光景が次々に現れ、退屈することがありません。
店頭のディスプレイに惹かれてお店の中に入ったり、お目当てのものを買ったり、楽しいひとときでした。
こちらも第1弾と同様、初日だけではなく翌日に撮影した写真も含まれています。
旧市街の中心地、スヴォルノスティ広場には、絵本から飛び出してきたような可愛らしい建物が並んでいます。
この広場に面した"THE OLD INN"のカフェでひと休み。
ケーキはチーズとチョコレートの2種類のみとのことで、チョコレートをチョイス。
オーダーしてから気づきましたが、この前日にもチョコレートケーキを食べていました。。。
それでは、この広場を起点に旧市街を歩いてみましょう。
こちらは化粧品店。窓際に化粧品がぎっしり並べられています。
その横には、商品のディスプレイ。
これらが看板商品のようですね。
でも、お店の外に現品を展示して盗難など大丈夫なのでしょうか?
お城の展望スポットからもよく見えた細長い尖塔を持つ聖ヴィート教会。
1407年着工のゴシック様式の教会。
散策の途中で入ってみました。
入場料無料。内部は撮影禁止。
15世紀のフレスコ画やボヘミアの守護聖人であるヤン・ネポムツキーの礼拝堂があり、歴史が感じられる立派な教会でした。
階段に何やらたくさん置かれている左のお店、可愛いものだらけで、ずいぶん長居してお買物しました。
(戦利品については、後日レポします)
通りをはさんで右のお店は画材屋さんでしょうか。
ドアには絵の具のチューブたくさん!
よく見るとチューブの一部が「指」になっていて、ちょっとコワイかも?
レストランの入口に立っているウェイターのおじさまと目が合いました。
不機嫌そうな表情ですが、もう少し愛想良くした方がお客さんが入りやすいのでは?
写真を見て気づきましたが、店頭に置かれている椅子がユニークですね。
レンガ色の建物はロウ人形館。
ロウ人形館はロンドンやニューヨークやなどの大きな都市で見かけますが、こんな小さな街にもあるんですね。
エントランスにはマイケル・ジャクソンの看板が。
だまし絵の施された建物の素敵なレストラン。
夕食を済ませた後に見つけてしまい、ここもよかったな~と。
こちらはホテル&レストラン。木のぬくもりが感じられる建物です。
通りの先には、お城の一部が見えてきました。
正面もお城の一部で橋の回廊。アーチ状になったスペースには彫像が建っています。
川沿いまで来ると、お城の塔が見えます。